実際の出来事を各種架空名称に置き換えて一応時系列で進めて行きます／途中から読む人は内容が判らないと思いますので、出来ればトップページへ移動 して最初からお読み頂くことをお勧め致します。
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インターネットの対策の方は頭巾の讒訴が拡散して、想像以上の数に膨れ上がっていたが順調に削除して貰って行った。
私の名前を検索すると〝検索結果8万数千件〟と表示されたのだが、例えば一つのＢＢＳ内に複数の中傷文が含まれているので、1件削除が受け付けられると一気に数が減るのだ。
また、いつ頃からだったか一部のＳＮＳでは此方から削除要請をしたわけではないのに、誹謗を拡散していたアカウントが一斉に削除され始めた事も私の手間を省かせてくれた。
特にTwitterは内部の対策強化があったと報道されていたが、幾つか確認していた私に対する攻撃は手間を取るまでもなく跡形も無くなった。
78章に記した様な理由を付けて削除して貰えないものも有ったが、今の処単一ワード検索では出て来なくなっている。
その他の物も自然減と言う様な形で消えて行ったのだが、その中には検索ワードを別の物にすればまだ存在が確認出来るものも多くある。
そうこうする内に私の氏名を検索すると、何故か 1) 大手不動産業のサイトや通販サイトが大量に検索結果として表示される様になり、私自身を攻撃している物はそれらに埋もれたり、検索下位に押し遣られたりして目立たなくなって来たのだ・・・そうなって来ると、わざわざ自分の名前を書き込まれたＳＮＳやＢＢＳ、ブログなどを探し回る手間が煩わしくなって来〝どうせ古黍十慈なんて検索する人はいないだろう〟と言う考えを元に、私は手を抜き始めたが、この考えは良くなかった。
何故なら頭巾研究所での架空の不正は〝アイボウズ研究不正〟〝アイボウズ捏造〟などと名付けられていて、そのワードで検索すると幾らでも出て来るだけでなく、その中に私が犯人として実名を出されていると言う事を計算に入れていなかったのだ。
（ 難読氏名故の書き間違えや読み違えが大半とは言え、それが全てではない ）
その為か、既に記してある様に大学や研究機関関連の事件が報道されると、私へのイタズラ電話がその報道から数日間は増えるのだった。
頭巾や頭巾の研究所、アイボウズのニュースでもないのにどうして私に矛先が向かって来るのだろうかと不思議でならないのだが、現実としてその様な事が起っているのだから、何らかの関係を辿って来る事が出来るのだろうし、2)ネットニュースに関連付け出来る報道が出れば、そう言った探索をする暇人が五萬と居るのだろう。
それでも新研究所での騒動から4年5年と経つうちに、静かにはなって来たのだ・・・時折り他のニュースに関連付けた暇人中の暇人が騒ぎ出すと言った程度だろう。
着払いや料金後払いの通販商品が送られて来る事も依然有るのだが、これなどは私だけでなく、通販業者や配達員の方々への嫌がらせでも有るだろう事を、悪戯野郎達は判っていないと言える。
中には受け取り拒否によって発生した送料を、後日私に請求してくる業者も二件有ったが、その内一件は電話を掛けて来て「零細なのでダメージが大きい。倒産してしまうかも知れないので何とか送料だけでも払って欲しい」と哀れを誘う声で懇願された・・・しかし私の与り知らぬ所でイタズラ発注された物だし、発送前に確実に〝メールなんかではなく電話で〟確認しなかった業者が悪いのであって、私がその後始末をする謂れなど無いのだ。
私はその業者に「私も名前を使われてイタズラ発注されている被害者だから」と言って引き下がって貰ったのだ。
次に此れは笑い話と言って良いのやら・・・私がカッターナイフの替刃が必要になった時〝金も無いのに、たとえ安価な物でも負担だな〟と思っていた時に郵便でカッターナイフの替刃が送られて来たのだ・・・しかも欲しかったサイズと同じ物が。
封筒を開封すると〝死ね〟と言うメモと一緒にナイフの替刃が入っていたのだが、大変有り難く使わせて頂きました、と言うオチだ。
ただし本来ならば此れは3)警察案件なのだが、今回は証拠物件を自分のために使かって仕舞った上に、馬鹿げたメモと封筒はゴミに出してしまったので、次回は確実に届け出るつもりだ。
1) 不可解な事ではあるが〝十慈の十〟が、10丁目や 〇〇１０円と言う所に引っ掛かって来ている様だ。
（ 私の本名にも数字が入っている ）
2) 実際には78章で記した様に、ニュースサイトのコメントから私への攻撃を発見する事は不可能だったが、
BBSにニュースコメントから来た事を示唆している書き込みが散見された。
3） ただの悪戯だから、そんな些細な事を言って来られても警察も煩わしいだろうし、被害届け受理＝終了に
なるだけだろうし、私にしても警察署に行く交通費が勿体無いと言うものだ。
追記
流石にネットを使った讒訴から6年も経つと、嫌がらせも殆ど無くなってはいるが、アイボウズのイラストが画いてある封書が届いた事もあって、封を切ると中からゴキブリの死骸が出てきた・・・手紙等は入っていなかったが、恐らく架空の不祥事にたいする制裁の心算なのだろう・・・さて、これは警察に届け出るべきかと考えたが、爆発物や世間を騒がせている詐欺誘導郵便なら兎も角、たかが子供染みた悪戯だし警察官にしたってゴキブリの死骸を持ち込まれるのは嫌だろう。
私の経験だがH県勤務の頃、バイクに事故に直結する様な危険な悪戯をされていた事があったが・・・相当悪質な悪戯だったにも拘らず警察は実害が出なかったしとしてマトモに取り合ってくれなかった事を思い出すと、事件性など微塵もない〝捨てれば終わるゴキブリ入りゴミ封書〟などで騒がれても困るのだろうと考えて、届け出は思い止まった。
