実際の出来事を各種架空名称に置き換えて一応時系列で進めて行きます/途中から読む人は内容が判らないと思いますので、出来ればトップページへ移動 して最初からお読み頂くことをお勧め致します。
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限の良さでは10だとか50だとは思うのですが、30の区切りで少し私から・・・
此処までの記録を見て「頭巾はとんでもない奴だな」とか「凄い変人」と言う感想を持つ人も居られるかと思う反面「見え見えの作話なんか書きやがって」と反感を持った人が居ないとも考えられません。
信じる信じないと言う他人の心の中にまで入りこめる超能力者(私は超能力と言う物は無いと思っています)でもない限り、どうする事も出来ないのですが、此れについては1章と3章で前置きとして書いた通りです。
さて、ネットを見ていると「教授になる人は変人が多い」「教授は可笑しな人ばかり」等々、教授=変人或いは研究者=変人と書いてあるものが何件か目に付きました。
恐らく程度の差こそあれ、この記録内の主人公頭巾教授の様な人が近くに居たとか関わりがあった人が、単一または少ないサンプルから其の様な答えを導き出してネットに書き込んだのでしょう。
例えば東京大学であれば教授職は二千名を超える人数がおり、此れだけの数がいれば必ずその中には変な人が混じっている事は間違いないと見て当然でしょう。
そして悪い例と言うのは目立つ為に、全体の代表として扱われてしまう事が多いと思います・・・よくあるのが旅行先で嫌な思いをした場合、その地域全体が悪い土地柄の様に言ってしまう人がいる事/買った製品が偶々不良品だった場合、そのメーカー全体他の製品にまで「あの会社の製品は良くない」と言う人が居る様に、変な教授と関わる羽目になった人の中には「教授と言う奴は」と全体を批判したりする者もいます。
しかし、実際には教授職に就いている人の殆どは常識のある極普通の〝大人〟です。
変人や異常行動のある様な人は目立つ為、存在は少数なのですが、残念な事にこの様な人々が教授職や研究職に就いている人の代表と考える人も少なからずいる様です。
(変人の中でも頭巾教授の場合は極めて稀な例です)
また、変人の定義も人それぞれで(一般の平均的な定義はあるものの)多くの人は自分とは違ったタイプや考えの人を異質な存在と見る場合もあると思います。
私から見た頭巾教授は明確に異質な存在でしたし、頭巾から見た私も同じく異質であり、その事は頭巾教授が私の事を1)「変った人」と言っていた事からも明らかです。
人は自分には無い物を求めると言う特性もあるので、自身とは違った存在を好ましく思う事もありはしますが、2)異質な相手として攻撃対象・排除対象と見る場合もあるでしょう・・・残念ながら私も頭巾も互いに相手を異物と見ていた事は確かですが、それでも私は頭巾の研究対象の生物が持つ強い再生力を、応用に繋げることが出来れば役に立つと見ていましたので(但し頭巾の説明は余りにも飛躍し過ぎた絵空事)頭巾が道を踏み外してコケない様にサポートするのが私の使命の一つだと考えて行動して来た心算です。
次に、この記録はネガティブな内容の一覧なので、ブログに書きながらどうも気分が乗らないと言うか、こんな物を書いている私自身碌でもない野郎だなと言う気がしています。
ようするに、もう既に投げ出したくなってきたわけですが、なんとか頭巾の讒言が拡散されて其の後どうなったのかまでは頑張ってみようと思います。
1) 頭巾は気に入らない相手や耳の痛い事を言う相手、反対者は全て狂人だとか変人と決め付けていた。
2) 自分に無い能力を補う為に、別種の生物を取り込んだり共生する例はあるが、生物学的に見れば、異質な
物を排除しようとするのは極普通の事である。