実際の出来事を各種架空名称に置き換えて一応時系列で進めて行きます／途中から読む人は内容が判らないと思いますので、出来ればトップページへ移動 して最初からお読み頂くことをお勧め致します。
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この数年だろうか？ インターネット上での誹謗中傷が社会問題として取り上げられる様になって来たのは・・・その様な流れの中、頭巾教授がインターネットを使って私を讒訴したのだった。
問題は私を讒訴した頭巾教授が〝世間に埋没した1)無名の人物〟ではなかった事であり、しかも頭巾はは自身を被害者として〝加害者〟である私の氏名・住所・電話番号・電子メールアドレス等々を洗い浚いインターネットに書き込んで仕舞ったのだ。
其の後、とんでもない実害が次々と発生し出したわけだが、その件は後の章で。
この状況を傍で見ていた下源さんが、この件が起った当時熱心に「頭巾先生のしたことは2）犯罪行為なんだから提訴して悪い芽を摘んでおかないと、一方的に悪者にされて古黍さんの居場所がなくなりますよ」と薦めてくれたのだが、その頃私は事態をそれ程重くは見ていなかった。
後に別の何人かからも「ネットに言いたい放題書き込まれているのだから、反論を書き返さなければいつまでも悪い評判は拡散し続けますよ」と言われたのだが、3）反論を書くと言うのはインターネットを使って相手を攻撃する事であり、結局私自身も相手と同じ事をしていると言う結果に繫がってしまうとの解釈から、今まで手を付けずにいた･･･反論とは言うが、ただ淡々と起った事を書き記すだけだったとしても、どうしても相手が悪いと示すことになり、私は〝他人の悪口を言う陰湿な奴〟に成り下がって仕舞うと言う事は、前半の2章に記している。
（実際には私の肖像がネット上に流通していた事が判った日に、当時のブログで反論しているが、その件も何れ此処でも取り上げようと思っている）
また頭巾に拡散された讒言を当時使っていたＹ社のブログで否定しようものなら、その否定に対する反論が大量に来て荒れ放題になる事も容易に想像出来た。
Ｙ社のブログは現在サービス終了で無くなってしまったが、利用者の多さから一つブログ記事を書くと少ない日でも数件はコメントが来たのだが、一旦荒れだすと収拾が付かなくなると言う事も判っていた。
ブログだけでなくＢＢＳに、頭巾の讒訴を信じた正義派が私を〝非難〟していた物に対しても、反論なんかしたら余計に煩い事になるので自然鎮火を待つのが賢明なのだが、実際には鎮火なんかせず、一時は次々と彼方此方のＢＢＳで〝批判板〟が建てられていたのだ。
其の後職権削除や検索結果落ち等で数を減らした様だが、現在でも少数のＢＢＳが残っている上、偶に新造板が現れたりしている様だ。
書かれた事は不愉快な内容ではあるものの、殆どの物は見た目が不快なだけであって実害は無いと思うのだが、問題は頭巾が讒訴と共に私の住所氏名電話番号に加えて、Ｅ‐mailアドレスや、車のナンバーが写っている画像までネットにＵＰしてしまっている事で、其のコピペが色々と害を起している事は後に詳しく書く事になろう。
1) 頭巾は申し訳程度ではあるものの、一応有名人の片隅に名を連ねていた。
2) 実際には「これは事件ですよ」と表現されて居られたが、ここでは「犯罪行為」に変えさせて貰った。
3） 反論した処で有名人の方を信じ〝加害者のくせに言い訳をするな〟と言う反応をされる可能性の方が高
く、現在下火になっている本件が再燃する恐れもある。
また、ネットでは〝やられたら遣り返す〟は良い方法ではない。
