変人教授の異常な行動:20年の記録

              頭巾教授が誰かを探るのは個人の自由ですが、コメントへの氏名書き込みは答えの正否に拘わらず削除します。                                                                                                      

5. 頭巾の芸能界への自己売り込み

実際の出来事を各種架空名称に置き換えて一応時系列で進めて行きます途中から読む人は内容が判らないと思いますので、出来ればトップページへ移動 して最初からお読み頂くことをお勧め致します。
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 この件は気付くのが十数年後だったので放置状態に成りはしたが、余りにも問題が大きいだろう。

 ある時、頭巾が自費出版した自身の本を私に謹呈してくれたのだが、その本の巻末には頭巾の恐ろしく下手糞な歌のCDが付属していた・・・しかし頭巾は自信に満ち溢れ、また当時私の父が偶々1有名司会者のラジオ番組のゲストとして出演したと言う2情報を得ていた事から、父が仕事上有名タレントとの付き合いが有ると知って、その人達に自身のCDを売り込んで欲しいと言い出したのだ。
 当然私は父の知人であって私には付き合いが無いと断ったのだが、頭巾はスッポンの様に喰らい付きお父さんに頼んでよ~と駄々を捏ねだしたのだ。
 結局は頭巾自身が彼等タレントの公式サイトから所属先を調べて、自己紹介と一緒にCDを送ると言う事で一件落着したのだったが・・・

 しかし、その出来事が有った次の年から父の知人一部の人を除いてからの年賀状がパッタリ来なくなると言う事態になったのだ・・・その頃から父の仕事もfadeoutしている。

 今になって思えば頭巾は自身で推薦状を書き、それに私の名前を使ったのではないかと言う可能性は極めて大きいと思う。
頭巾は3他人の名前を無断で利用したりする癖があるので
大学名が印刷された封筒や、古黍の名前があればプロダクションの中で当該物件がストップする事無く、知人タレント本人の手に渡るのではないかと思う。

 頭巾の書いた文章なら、まず間違いなく4頭巾文法が使われているだろうし、そんな物に名前を使われていたとしたら最低だとしか言い様が無い。
 まぁ自分を売り込みたいのだろうから、頭巾文法であっても少しはマシな物かも知れないが、何れにせよ唐突に解読困難な推薦状と、ゴミにしかならない試聴する時間さえ勿体無いCDを送り付けられたのであれば迷惑千万と言った処だろう・・・それが古黍の名前で送って来られたとすれば古黍さんとは関わらない方が良いと言う事になっても不思議では無かろう。
 この事に気付いたと言うか、思い当たったのは頭巾と新研究所の準備を巡ってトラブルになっていた頃だ・・・考え過ぎだと言う解釈も出来なくはないだろうが、どうも怪しい。
 この件について気付いた頃には父は齢80を超えていたのだが、それを父に伝えたものか否かは少し迷ったが結局伝える事はしなかった

 

1)そのラジオ番組の事を調べて見ると、一定年齢層以上に人気が高く古くから続く息の長い番組だった
    様だ。 
2)頭巾自身がラジオ放送を聞いていたと言うのだが、放送があったのは頭巾と知り合うより以前の事なで、
     我が一族の本当の姓はかなり珍しいものではあるが、語呂が覚えやすい事を割り引いても、それを記憶に
     留め且つ、放送に出ていたのが私の父だと関連付け出来るだろうかと疑問に思う。
  憶測を書くのは良く無い事だが、この情報源は頭巾の友人で後に私にも紹介される蔦岡氏ではないかと想
     像出来るのだ・・・何故なら蔦岡氏はあらゆる情報に注意を払い、些細な証拠から
でも関連づけが出来る
     人物であり、どの様な話題でも息もつかずに喋りまくると言う人だからだ。

3)学術刊行物への短報を古黍の著作として提出していたり、ネットッ掲示板への書き込みを古黍名でされ
   た事も複数回あるが、これらの件は後に記す。

4)あまりにも奇妙な文体で書き物をする為、簡単に説明出来ないので、此れも次章で詳しく記す事にする。